玄米餅虹ん棒(うるち玄米餅)
体に良くて美味しい事を目指して作ったうるちの玄米餅です。
1~1.5センチほどの輪切りにし、トースターで焼くだけで、身体に良い玄米を美味しく簡単に召し上がれます。
味はついておりませんので、焼おにぎりのように味噌や醤油の付け焼き、またごま油等で両面をカリッと焼いても美味しくいただけます。
当店の玄米虹ん棒は「もち米」の玄米餅ではなく、「うるち米」の玄米餅です。宮城の無農薬・有機栽培の田んぼで採れた、こだわりのうるち玄米で作っております。玄米本来の香ばしさと優しい味、杵で8割程つきあげ、粒を残した仕上げで、噛むほどに玄米の旨みがひろがります。(餅米の餅ではありません)
お祖父さんの代から3世代無農薬有機栽培。
戸別補償不参加の黒澤さんの作った米
原料の玄米は宮城県涌谷町の黒澤重雄さんが丹精込めて作った無農薬有機栽培のお米です。黒澤さんはお祖父さんの代から3世代に渡り、無農薬有機栽培でお米を作っており、このひとめぼれは、日本一うまい米コンテスト無農薬米部門で優秀賞をお取りになりました。もちろんオーガニック有機JASの検査にもパスされています。
涌谷町は緑濃い箟岳山系の麓、旧北上川や江合川が流れる米作りには打って付けの地形です。堆肥は化学肥料ではなく、米ぬか、わら、もみ、雑草、などを週に一度、酸素と混ぜ合わせるなど手間をかけて作っています。
また雑草や虫に対しては、除草剤や殺虫剤は使っておらず、人間の手作業で行われています。この黒澤さんの田んぼは、きれいな水にしか生息しないカブトガニが発生することでも有名で新聞にも取り上げられました。
「良い米を田んぼいっぱいに作ってこそ本来の農家」と戸別所得補償制度に参加せず、農協にたよらずに独自の販路を切り開いている農家さんです。
玄米は人間に必要な栄養素を40種以上含んだスーパー食物
最近は、カロリー十二分なのに、人間に必要な栄養素は不足気味と言われています。これを補うには玄米は最適です。玄米は40種以上の栄養・ミネラルを含んでいます。
玄米はミネラルの宝庫である胚芽がそのまま入った栄養満点の食品で、一粒でも芽が出てくるほど生命力に溢れています。
ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンE、ニコチン酸、イノシトール、パテトン酸、ナイアシン、葉酸、繊維質、抗酸化物質のフェルラ酸などの他、多くの未知な栄養素も含まれています。
また日常の食事は添加物などを多くとることが多く、肝臓での毒素の濾過がそれにおいつかず、血液が汚れがちになります。
玄米に含まれているフィチンは、栄養を補給するだけではなく、体内にある水銀毒や公害物質を体外に排出します。
健康の為には、出来るだけ動物性の食事は控え、精米・精白していない穀物や野菜中心の食事が良いといわれています。
玄米菜食は、理想的ではないでしょうか。
近年病気の原因は血液の汚れと言われるようになりました。まずは食生活の改善が健康の第一歩ではないかと思います。毎日なんらかの形で玄米や根菜類を食事に取り入れてみませんか?
虚弱体質の方、太り気味の方、便秘気味の方、また、玄米を食べたいと思っても家族の都合上、食べられない方、玄米をよく噛めない方など是非、当店のうるち玄米餅をご利用ください。
1本約750グラムで 26センチx6センチほどです。
1センチのスライスで約55キロカロリーです。
添加物等は使用しておりませんのでお早めにお召し上がり下さい。